2023.05.02
5月13日・14日【木こり講座vol.1】 開催のお知らせ
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実践型木こり講座のお申込みはこちらから
https://coubic.com/hakko-sozai/703504
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5月13日(土)〜14日(日)の2日間に渡って「木こり講座」を開催致します。
薪ストーブの普及に伴い、各自が薪を調達する機会も増えてきました。
今回の木こり講座では実際に林業に携わっているプロの方から、プロの技やプロが実際に山仕事で使っている道具などを教えて頂きます。
今回の木こり講座のメインの目的は「実践型チェーンソー講習会」です。
2日間で18時間しっかりと講座を受けて頂く事で、チェーンソーの資格取得を目指します。
正式名称は「伐木等の業務に係る特別教育」。
伐木は林業や建設現場等において日常的に行われる作業です。しかし、厚生労働省の報告書によると、伐木作業中には多くの死亡事故が発生しています(林業における死亡事故の約6割)。
そのため、伐木の業務を行う場合は、事業者には労働者に「安全または衛生のための特別な教育」を実施しなければならないことが法律で義務付けられています。
個人で使う場合には必要がない資格ですが、チェーンソーの事をしっかり学ぶ機会はそうそうありません。命の危険に関わる事ですので、しっかり学んでおきましょう。
古民家ライフ株式会社の企業活動の一環として『発酵と暮らしの里山project』を推進しています。
「針葉樹と広葉樹の混交林」を整備し、近くの山の木で家をつくるという事を当たり前に出来る環境を整えていきます。
また、これから「木こり講座」は随時、開催していきます。
木を扱う大工でも、森の作業に関してはほとんどが未経験です。
我々もゼロから学ぶつもりでおりますので、山の作業機械の操作や、作業道つくりなどご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご一緒出来ればと思います。
【今回の講座の3つの特徴】
●通常は3日間拘束される講座ですが、土日の2日間で取得できます。
●今回の講習は、実践型の講習会です。
受講者の皆さんがこの講習を受けることで、(受講者の皆さんによって、またその後の練習次第等、様々ではありますが、)次の日からチェンソーで伐木を実践し始められるまでを目指すことが最大の目的であり、大きなメリットです。
修了証の発行のカタチだけが目的の安価な講習でしたら、多くの募集をされている他の講習の方がより安く効率的かもしれません。
その場合1講習あたりの受講者数が40名近くになることも多く、その場合でも金額はまちまちですが、一人あたりの受講費は30,000円未満です。
この場合、実際の林ではない場所で丸太に切り口を入れる模擬練習で、一人一度チェンソーを触れるかどうか、といった具合になりますが、今回の木こり講座では実際に伐木していただきます。
●実際のプロが使っている道具を教えて貰えます。
『山の作業は先ずはカタチから』が基本です。
実際にプロの方が毎日使っている中で、一番使いやすかった道具や作業服、メーカー等を教えて頂けます。
これが本当に大切で、使い物にならない作業服や道具を高いお金を出して買っても仕方がありません。
始めから間違いない道具や作業服を選ぶことが出来るようになります。
作業に当たっても最低限押さえておかなければならない道具もありますので、とても重要で大切な事です。
【日程】
◇13日(土) 9時間 座学
9:00〜12:00 昼1時間休憩 13:00〜19:00 (規定時間であれば休憩時間を調整)
◇14日(日) 9時間 実地研修
8:00〜12:00 昼 1時間休憩 13:00〜18:00 (規定時間であれば休憩時間を調整)
【講師】
NPO法人 しんりん
【場所】
〒990-0015
山形県山形市新山166-1
古民家ライフ株式会社
【参加費用】
●28,000円(税込み)
※資格取得に必要な道具一式はこちらで用意致します。
【定員】 最大15名定員 先着順
【申し込み先】
下記のリンクからお申込み下さい。
https://coubic.com/hakko-sozai/703504
古民家ライフ株式会社
連絡先 023-625-8135
※申し込みの締め切りは準備の都合から5月8日(月)とさせて頂きます。
※申し込みが最少催行人数に満たない場合は中止、最大15名定員。
※講習場所は古民家ライフ敷地内とそこから徒歩圏内の山林。
※チェンソー、防具、整備道具などご自分のものあればご持参ください。